ぴよべれ徒然ブログ。

端から端まで基本塚菊・全体的にオタク話。 男同士のイチャイチャです。 OK?

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2005.09.07

一周年も迫ってきたので…。

焦ってお題消化します。
途中でやめるのは負けず嫌いの血が騒ぐので。
頑張ろう!オー!!

やっぱりバカップルで行きます!
多分、一周年記念とか平パラとか、暫くはバカップル書けないと思うし!


02:洗濯物 (新婚さんの5題:おつまみ提供所

「いい匂い。」

鼻先を擦りつけると、くすぐったそうに身を引く。
離れないようにがっちり腕を掴んで、ふんふん、と香りをかぐと、
困ったように頭のてっぺんに掌が乗せられた。

「英二。」
「何使ってんだろー?俺この匂い好きだなー。」

合宿から帰ってきた国光にへばりついて、その服の香りをかぐ。
香水とかの匂いは苦手だけど、この匂いは好き。
おそらく汗をかいた後に着替えてから帰ってきただろうから、
まだ服に残っている香り。
洗剤か、柔軟剤か。
多分、後者だろうけど。

「今度合宿行ったときさ、聞いてきてよ。」

いい匂いーと機嫌を良くして国光を見上げると、
少し複雑そうな視線と目が合った。
おや?

「どした?」
「いや。」

俺の問いに首を左右に振ることで答えて、国光は肩に提げた荷物を下ろす。
それを受け取り部屋の中で鞄を開けて、汚れ物を洗濯機へ。
ポポイってね。
今日はすっごく晴れてるから、今から洗濯しても綺麗に乾くだろう。
そう思って、計量スプーンに洗剤をすくう。
と、突然後ろ首に柔らかな感触。
思わず仰け反って、鳥肌の立った腕をさすった。
振り返れば、少し不機嫌そうな国光が立っている。

「失礼なヤツだな。」
「気ー抜いてる時にすんなよ!お前が悪いっての。」
「宣言すればいいのか?」

そういう問題じゃない、と言う前に、するぞ、と囁かれて首に唇が触れた。
ぴく、と反応を返す俺に、国光は楽しそうな視線を向ける。

「お、おま…!!」
「宣言しただろう。」
「返事する前にすんなーー!!」

一発殴ってやろうと手を上げると、国光の目が小さく見開かれた。




バサー。




洗剤を持っていたことを、忘れてました。
計量スプーンですくっていた分だけだから量はしれてるけど、
頭から被って真っ白。
床も洗剤まみれ。

「国光…。」

恨みがましい視線を原因に向けると、
ヤツは柄にもなく肩を震わせて笑いを堪えてやがる。
今度こそ怒りにまかせて一発肩を殴ってやると、
やっと笑いの収まったらしい国光が、俺の髪に手を伸ばした。

「風呂だな。」

パタパタと俺の髪に付いた洗剤を払いながら、国光は少し嬉しそうに笑う。

「人の不幸を笑うなよ、ばぁか。」
「挨拶もろくに出来ないヤツに、そんなことを言われたくはないな。」
「はぁ?」

挨拶ぐらいちゃんとするぞ。失礼な。
と、思った所で気が付いた。
あぁ何だ。それで拗ねてたわけ?可愛い奴ー。
小さく笑うと、国光はバツが悪そうに洗剤を払う手を少し荒くした。

「ゴメン。…お帰り、国光。」
「あぁ。」

頬に唇を寄せてそう言うと、柔らかい視線が返ってくる。
2週間ぶり、だもんね。
服の香りに誘われて、そんな一言も忘れてた。

「原因はお前なんだから、責任は取れよ。」
「わかっている。」

小さく笑って、洗剤を付けてやれ、とばかりに抱き付いた。




とりあえずの洗濯物は、洗剤まみれの俺と君って事で。



終。


洗濯物というより、洗剤だと思う。
ドンマイ、自分。
イチャイチャ万歳!大好きだ塚菊!!

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